
入院生活6日目です。
病室で書いてます。今はかなり元気です。
ですが今回の入院生活は今までの人生で味わったことのない苦しみを味わいました・・。
語るも涙、聞くも涙・・。
もう、はっきり言って痔獄、いや地獄ですがな。
入院初日、元気に病院へ。(ジローラモなんでオシリ以外はいたって元気)
昼から手術のため点滴をうち病室でスタンバイ。
朝から何も食べていないので手術後の夕食が待ち遠しいな〜、と余裕ぶっこいてました。
で、歩いて手術室へ。
痛い筋肉注射をされ、いよいよ腰椎麻酔をぶすり。
5分ほどで下半身がほんわかあったかくなってだるーく、重ーく感覚がなくなってくる。
歯医者の麻酔みたいなかんじだった。
そしてオケツ丸出しでうつ伏せにされた瞬間、ベッドが「への痔」、いやちがった「への字」に上がった。
手術前は「病院とはいえ他人に囲まれてオシリを見られるなんて!」と多少抵抗があったけどいざ始まると「今ワタシ、ものスゲー格好だな」と笑えてくる。
「じゃ、始めますね〜」とレーザーでジローラモを一刀両断。
時々腸を引っ張られるかんじがあったけど生理痛みたいなちくちく感がした程度。
たぶん10分かからずに終わったんじゃなかろうか。
オシリをしまわれすぐに病室へ移動。
夕方麻酔もだんだん切れてきた頃、多少の痛みはあったけどなーんだ、こんなもんかと思った。
楽勝、楽勝。

(術後のほうが元気だったな。写真とる余裕もあったし。)
しかし、本当の苦しみは翌日からだった!! 
(せっかく天ぷら出たのに具合悪くてオレンジしか食べれなかった。完食できたのは手術直後の夕食だけ。)
二日目の朝。
痛みはほとんどなくて全身だるいかんじ。
トイレに起き上がろうとした瞬間激しい頭痛が始まった。
腰椎麻酔の後遺症だ。説明はあったけど、この後遺症になるのは2割程度の人だけで1度なったからといってまたなるとも限らないもんらしい。
痛みも人それぞれで軽い人も数日で治る人もいる。
ワタシは重くて長かった。
枕の高さすら辛い。
二日酔いの100倍は辛い。イヤ、ほんとに。
とにかく痛くてめまいがして吐き気がおさまらない。
痛み止めも効かないのでひたすら横になって水分を摂るしか方法がないらしく、丸4日間寝っぱなしだった。

(起きて食べれないのでおにぎりにしてくれたけど、味噌汁飲めません・・)
トイレと洗顔、歯磨き以外はずっとベッドで寝ている状態。
個室だったためベッドから歩いて5歩で洗面所があるんだけど決死の覚悟で起き上がってた。
もちろん食事も寝たまま。
1日のうち23時間45分間は寝ている。
これを4日間続けると人間おかしくなることが自らの体で経験いたしました。
まず体中の節々が痛くなる。血がかよわなくなり背中はバッキバキに固まる。
ただでさえ腰痛持ちなのに。
しかもベッドが硬すぎる!ブロックにシーツ敷いてんのか?っちゅーくらい硬い。
そして狭い。足先がつきそうになる。幅もセミシングル程度。
身長165センチで横幅クイーンサイズのワタシにはあまりにも窮屈。
お人形さんさんのベッドじゃないんだから。
コレ、相方だったら間違いなくベッドから落ちる。つーかハミ出る。

(間違いなく子供用ベッドサイズです。円座布団は必須アイテム。)
具合が悪くて動けないと退屈とも思わない。
テレビを見る気も喋る気も起こらない。何も考える力が無くなってくる。
食べることが大好きなのにご飯の匂いで気持ち悪くなる。
食事もほとんど出来なくなってくる。
本当に退院できるのか、治る日が来るのかと不安になる。
後遺症&腰痛、肩こりで寝れず最悪な状態。
あまりのつらさに夜中にナースコール。
しかしナースは「硬いほうが腰にはいい」とダンボールをマットの下に入れる始末。
しかも2枚も!
親切心でしてくれているので、そうじゃないんだと反論する気力もなく体力もなくダンボールベッドで拷問を受ける・・。次の日そっとダンボールは抜いたけど。
翌朝気が狂うほどのつらさに思わず相方と看護師さんの前で子供のように声を出して泣いた。
しかーし苦しい日々はまだ続くのであった・・。(次回に続く)